タイムゾーン
概要
初期設定では、タイムゾーンはAsia/Tokyoに設定されています。 環境変数で指定することにより、Asia/Tokyo以外のタイムゾーンを使用することができます。
タイムゾーンの切り替え
環境変数でタイムゾーンを指定し、タイムゾーンを切り替えることができます。
EC-CUBEのルートディレクトリ直下に、.env
ファイルを作成し、ECCUBE_TIMEZONE
を設定します。
//.env
ECCUBE_TIMEZONE=Asia/Tokyo
環境変数設定後、画面をリロードすると、タイムゾーンが切り替わります。 キャッシュの削除を行う必要はありません。
日時データの保存と表示
日時データは、データベースの内部的にはすべてUTCで保存されます。
フォーム等で入力されたデータは、データベースの登録時にUTCに変換され保存されます。
逆に、データベースから取得するデータは、取得時にECCUBE_TIMEZONE
で設定したタイムゾーンに変換されます。
参考
日時データ型の対応 https://github.com/EC-CUBE/ec-cube/pull/2308
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